京都北山のインプラント、審美、矯正、根管治療、歯周病治療の専門医の歯科医院

TEL.075-722-8911

〒606-0843 京都府京都市左京区下鴨水口町66京都北山KYDビル2F

抜歯治療

小児の埋伏正中歯の治療について

小児の前歯の生え変わりの時期に、永久歯の前歯が歪んで生えてきたり、なかなか生えてこなかったりしたときは、埋伏正中歯または、埋伏過剰歯が原因であることがあり、かかりつけの歯科医に相談し、レントゲンなどで、きちんとした診察を受ける必要があります。

初診時、右の永久歯前歯が、生え変わっていません。

レントゲンで診ると真ん中に埋伏正中歯(埋伏過剰歯)があり、それが、後続の永久歯前歯の萌出、生え変わりを妨げていました。

埋伏正中歯(埋伏過剰歯)は、お子様の年齢や、発育状態を考慮し、最適な時期に抜歯治療ををしなければなりませんが、基本的には、なるべく早めに発見された状態で、抜歯をするのが、後の悪影響や、矯正治療の負担減になります。

ただし、小児歯科治療の際の、原則で、小児期に、歯科医院のイメージが、良いものになるように心がける必要があります。(お子様の場合、成人の患者様よりも、治療には、意外と、適応、順応性がよく、麻酔を使った、虫歯治療や、根管治療、抜歯治療も、一度、うまく克服、完了してしまえば、治療を受ける自信がつき、マイナスイメージが残ることは少ないものです。)

 

手術をより安全に、なおかつ迅速に行うために、このような場合は、小児であっても、CTを撮影します。(歯科用CTは、コーンビームタイプのため、医科用CTの約20分の1の線量)

レーザーを用いて、なるべく無痛、無出血の手術を行い、なおかつ、後続永久歯が萌出しやすいよう開窓術の状態で、傷口を縫い合わさないようにします。治療は、わずか3分程度で終わります。

 

 

術後7日目の状態です。

後続永久歯が、きちんと萌出してきています。あとは、最適なタイミングで、簡単な矯正装置で、真っすぐの正常な位置に治せば、その後の影響も見られず、正常な発育状態になります。

抜けた歯の治療に適した矯正治療と虫歯治療

歯が抜けた部分は、通常、義歯か、ブリッジか、インプラントで治療することになりますが、たまたま、矯正治療を受けるタイミングと重なれば、インプラントもせずに、かつ、矯正治療にとっても、進めやすい場合があります。

左上の歯が、1本抜歯になり、しばらく、仮の歯をくっつけておられた患者様が、矯正治療を希望して来院されました。

 

 

検査で、上あごが出っ歯になっていること、下の歯並びもガタガタしていること、などから、抜歯矯正が適応と判断され、ちょうど抜けたままになっているスペースを使って、矯正治療をすれば、インプラントなどの治療もしなくて治療が進められる診断結果になりました。

また、歯と歯の間の虫歯も術前のレントゲンで確認されていたため、丁度いいタイミングで、横から、虫歯治療ができ、歯をなるべく削らずに治療することもできました。

矯正治療の術後

抜歯、歯根手術などの外科治療を回避するための根管治療

他の歯科医で歯の根の問題を指摘され、来院されました。

初診時の口腔内や、自覚症状はみられませんでしたが、レントゲン像、特にCT像で鼻腔直下まで大きくなりかけている歯根嚢胞が認められました。

このような場合、通常、抜歯による治療が適応になると考えられますが、歯を抜かずに残したい場合は、歯根嚢胞を摘出する手術が選択されます。

しかしながら、この状態の場合、歯根嚢胞の摘出術を行っても、ブリッジの中の虫歯が進行しすぎて、一本歯が抜けている場所と同じ状態になっており、少なくとも、前歯6本は近いうちに抜け落ちてしまうことが考えられます。

そのため、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、レーザー治療、審美治療を併用して、歯を抜かずに、歯根嚢胞を治癒させ、さらに、前歯を審美的に健康に回復させる治療を行いました。

取り急ぎ、歯が抜けたままにならないようにしながら、基礎治療が勧めるよう仮歯を装着します。

そのあと、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、レーザー治療を行います。

次のアポイントで、傷が回復したことを確認しながら、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、レーザー治療を続けます。

 

 

次のアポイントでも、全体の回復を確認しながら、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、レーザー治療を続けます。この時点で、差し歯の歯ぐきの黒ずみもほぼ消失し、きれいにピンク色に回復してきます。

根の内部の基礎治療をきちんと行いながら、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、レーザー治療で歯を回復させます。

 

基礎治療がきちんと終えたところで、レーザーによる、歯周組織と、審美治療を行います。

 

 

 

最終の歯を入れる前に、CTで治癒の状態を確認します。

 

 

鼻(鼻腔)下の穴(歯根嚢胞)が消失し、骨が再生しました。

 

抜歯と同時のインプラント治療のメリット

通常、抜歯した部分の顎の骨は、病巣や傷口が一旦治癒する際に、骨が再生しますが、その、再生治癒の過程で、骨があまり吸収せずに回復する場合と、骨が吸収したように痩せて、回復する場合があります。

多くの場合、抜歯のタイミングがよければ、前者のように、骨があまり吸収せずに回復させることができますが、抜歯の診断のタイミングをのがしたり、抜歯の方法の違いで、後者のように、骨が著しく吸収してしまい、その後の義歯の安定や、インプラント治療の適応に多くの弊害が出てしまうことがあります。

また、一旦、上記前者のような、適切な治療をしたのちも、きちんとした、安定した義歯や、インプラントからの噛む力や刺激がなければ、廃用性の萎縮が骨に起きて、経年的に、顎の骨が、退縮してしまうことがあります。

そのため、適切な診断に合致すれば、保存不可能な歯の抜歯と同時のインプラントは、非常にメリットが大きい治療になります。

 

 

他の歯科医からの紹介で、外れた差し歯の部分を、なるべく歯がない状態の期間がない状態でインプラントにしたいという希望の患者さんが来院されました。

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2016.1.7 初診時

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2016.1.7 初診時

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2016.1.7 初診時

初診時、歯根の破折や、歯根に及ぶ虫歯があり、確かに、無理に差し歯にしても、予後があまりよくないと思われる点と、患者様が、どうしても、一旦歯を抜かずに、なるべく残してほしいという治療の選択しかできないということがない点から、予後のメリットデメリットも考え、インプラントによる治療選択が適切と判断し、治療をすることになりました。

 

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2016.1.14 1回目治療

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破折した、歯根を抜去

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抜歯中の出血と骨のダメージを押せえると同時に、抜歯後の骨の吸収も抑えられるよう配慮し、同時にインプラント治療を行い

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すぐに仮歯を装着し、ほぼ無出血に治療が完了。処置時間も、約30分程度。

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術直後のレントゲン確認

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2016.1.15 2回目 治療翌日の術後経過確認とレーザー照射

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2016.2.19 3回目 セラミッククラウンの型どり

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2016.2.19 3回目 セラミッククラウンの型どり

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2016.2.22 4回目 セラミッククラウンの装着とかみ合わせチェック

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2016.2.22 4回目 セラミッククラウンの装着とかみ合わせチェック

 

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2016.6.30 5回目 定期健診時

インプラントの周りの骨と歯ぐき(歯周組織)が回復し、安定している。

 

このように、当院のインプラント治療の特徴としては、出血や腫れ、痛み、手術負担を最小限にし、かつ、より難しい技術が必要な、抜歯同時インプラント治療と、更に、その場での仮歯の装着で、治療時も、治療後も、より深い感が少なく、また周囲の方にもあまり気づかれずに、日常生活に戻ることができます。

抜かない親知らずの抜歯治療

 

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右上(R側が右)の奥歯の痛みを感じて受診(定期検診)

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親知らずの歯ぐきの腫れと、第二大臼歯の大きな虫歯

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大きな虫歯の歯を治療せずに抜き、親知らずを抜かずにおいておくことで、親知らずが、新しい永久歯として生えてくるため、大きな虫歯の第二大臼歯を抜歯(このような治療はすべの場合に当てはまるも野ではなく、適切な診断が必要)

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半年後の定期健診時のレントゲン

親知らずが、きれいに生え始めてきている

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1年半後の定期健診時、完全にきれいな奥歯(第二大臼歯)として、生えそろった親知らず

 

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同じく、左上の奥歯の痛みで来院

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痛みの原因をきちんと判断し、同時に、将来的なことも考え、親知らずを抜かずに治療

 

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定期年始時のレントゲン

抜かずにおいておいた親知らずが、新しい永久歯としてきれいに生えそろった

 

このような、親知らずの抜歯治療は、きちんとした検査と、術後のきちんとた定期検診が大切になります。

 

 

歯根破折している歯(ひびがいっている歯)を抜かずに治療する方法

歯根破折している歯(ひびがいっている歯)を抜かずに治療するして、残せる場合があります。

この治療が、万能ではありませんが、治療が安定すれば、歯を長期的に残せることがあります。

 

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2005/10/15 初診時正面

 

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2005/10/15 初診時咬合面

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2005/10/28 左上(写真右側)治療開始時

被さっていたセラミッククラウンやブリッジを外すと歯がボロボロの状態の虫歯になっていました。

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2011/02/04 定期健診時正面

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2011/02/04 定期健診時咬合面

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2011/07/22 左上犬歯がグラグラするとのこと

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2011/07/22 クラウンを外し、歯の根の状態をチェック

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歯のヒビが原因であることを確認

患者様の希望により、歯を抜かずに、インプラントもせずに治療をすることに

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2011/08/08 歯のヒビを補強してから、歯の根を修復しました。

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2011/10/17 定期健診時

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2011/10/17 定期健診時

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2015/02/03 定期健診時

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2015/02/03 定期健診時

 

術後問題なく経過し、歯を抜かずに治療した状態で定期検診のメンテナンスを受けてもらっています。

 

このような場合の治療が無理な場合もありますが、条件が、うまく合えば、歯を保存することができる場合があります。

歯を抜けたままにしておいたときの歯の移動

虫歯や歯槽膿漏(歯周病)、歯の根の病気などで 歯を失った部分を放置しておくとかみ合う歯や隣の歯が移動してきます。

そのようなことを防いだり、奥歯でしっかり噛むためにも、インプラントが必要になる場合もあります。

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すべての歯がそろっていたとき

 

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奥歯がなくなってから、数年たった状態

レントゲン右側のいちばん奥の歯が歯列より下に下がってきています。

歯根破折の歯の治療(歯の根が割れた歯の治療ー即日インプラント)

歯根破折の歯の治療(歯の根が割れた歯の治療)には、主に3通りの治療法の選択があります。

  • インプラントによる歯の回復
  • ブリッジによる歯の回復
  • 義歯(入れ歯)による歯の回復

この歯の根の破折を起こした歯の治療は、歯を残すことが出来ないため、抜歯が必要と診断されましたが、抜歯に伴う、抜歯した歯の部分(歯が抜けてしまった部分)の治療は、インプラントによる治療が選択されました。

当クリニックでは、開院以来、ほとんどすべてのの場合、歯を抜いた当日に、歯がないまま(歯が抜けたまま)帰宅されることがないように治療をきました。

これは、インプラントの治療においても、ほとんどの場合、抜歯をすると同時にインプラントを入れるため、痛みを伴う手術を、一回で済ませ、また、傷の治りも、抜いたままにするより、治りが早くきれいになる治療法で行ってきました。

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前歯の差し歯がグラグラして、抜け、その際、歯の根が割れていることを確認し、応急処置で、差し歯をつけなおし、改めて、治療方針が決まり、抜歯と同時のインプラントの手術を行いました。

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差し歯を外し、

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歯の根の状態を確認し、

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歯の根の周りの骨を傷つけずに抜歯し、

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すぐにインプラントの手術を終え、仮歯の土台を入れ、

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仮歯を作り

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インプラントの治療を終えました。

この治療は、手術開始から、わずか20分で終わり、出血のコントロールのための止血も必要がない手術として、終えました。

詳しい治療方法は。クリニック独自の治療法なので解説できませんが、こういった治療方法は他院と大きく違う当クリニックのインプラント治療です。

治療の続きはこちら

親知らず(智歯)について

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症状

 

 

親知らずは智歯とも呼ばれ、その智歯の周囲組織に生じる炎症が智歯周囲炎と呼ばれ、急性症状や慢性症状が生じる。

急性智歯周囲炎では、歯冠(歯の頭の部分)周囲部の歯肉組織に、発赤、腫脹、疼痛、接触痛や排膿などがみられ、更に炎症が拡大すると、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、開口障害、などを伴い、ひどいときには、蜂窩織炎にまで及ぶこともある。

慢性智歯周囲炎では、自覚症状は軽く、他覚的には発赤、腫脹、や排膿などがみられる。慢性の場合は、無痛に経過するが、時に急性発作を起こす。また、炎症は歯肉だけにとどまらず、限局性の歯槽骨炎を併発していることが多い。

原因

智歯の難生、つまり、親知らず(智歯)の萌出障害や萌出異常のために炎症が生じる。

診断

親知らずの症状については、レントゲンやCTで検査、診断を行う。

治療

急性の場合、全身的には、抗生物質、抗炎症剤、鎮痛剤などの投与、局所的には、洗浄、消毒、切開排膿、レーザー治療などを行う。

炎症が起こっていない状態で抜歯治療を行う。

予後

通常は、抜歯後は、完治してしまうが、その際に、手前の歯の知覚過敏がしばらくつつくことがある。

セルフチェック

奥の歯のない部分が腫れたり、痛んだりすることがないか?

前歯の歯並びがガタガタしてきていないか?

親知らず抜歯の目的

親知らずが引き起こす、様々な、合併症を予防するために親知らずの抜歯を行います。

親知らず治療の検査

レントゲンやCT検査を行う。

レントゲンも、その部分だけのデンタルレントゲンだけでも十分な場合もあるが、下顎の親知らずの場合、親知らず(智歯)の根の先や埋伏智歯(埋まっている親知らず)のすぐ近くに下歯槽管と呼ばれる、神経と動脈が走行しているため、より安全で安心のできる手術を行うために、また、上顎の親知らずの場合、上顎洞(副鼻腔)と呼ばれる空洞のすぐ近くにあり、より安全で安心のできる手術を行うために、上顎洞との関係などをきちんと把握しておくことが必要な場合が多く、また、上顎の埋伏智歯(親知らず)は歯の根が釣り針状にまがっていたり、歯の根の先が細くなっていたり、太くなっていたり、複雑な形状のために、深部で破折して、上顎洞に迷入しないよう注意深く行うためにパノラマレントゲンを撮影しておくことが慎重な手術につながります。

また、上顎も、下顎も、埋伏智歯(親知らず)の状態を術前に、CTで検査することは、更に安全で安心のできる手術につながります。

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親知らず治療の注意点

親知らずの治療の際に、まず、その親知らずが、抜く必要のある親知らずか、あるいは、抜かなくてもいい親知らずか、あるいは、その経過観察をして、判断する必要がある親知らずか、あるいは、抜いてはいけない親知らずか、をきちんと説明を受け、患者様も正しく理解して、歯科医師の指示に従った治療を受ける必要があります。

また、どんな処置でも、基本的には治療のリスクを伴うことが多いですが、特に親知らずの抜歯は、他の部位の抜歯と違い、太い神経や動脈と非常に近い位置にあり、処置に伴う、麻痺などの合併症に特に注意が必要な処置になります。

親知らず治療のメリットデメリット

親知らずは、抜けなければならない親知らずと、抜かなくてもいい親知らずがありますが、抜かなければいけない親知らずの場合は、親知らずが引き起こす、様々な、合併症を予防することができます。

親知らず治療のデメリットとしては、術後の腫脹が強い場合があります。

親知らず治療の器具

親知らずの抜歯には、通常の抜歯の道具のほかに、歯ぐきの切開のためのメスや針と糸、それから、顎の骨を削る道具などが使用されます。

親知らず治療の薬剤

親知らずの抜歯には、抗生物質、抗炎症剤、鎮痛剤などの投与が行われますが、痛みや腫れの緩和のために、術前投与をする場合もあります。

親知らず治療を受ける前に

親知らずの治療の際に、まず、その親知らずが、抜く必要のある親知らずか、あるいは、抜かなくてもいい親知らずか、あるいは、その経過観察をして、判断する必要がある親知らずか、あるいは、抜いてはいけない親知らずか、をきちんと説明を受け、患者様も正しく理解して、歯科医師の指示に従った治療を受ける必要があります。

親知らず治療を受ける際に

親知らずの抜歯を受ける際には、当日体調管理を十分に行い、お口を清潔に保って手術に臨んでください。

親知らず治療を受けた後に

治療を受けた後には、

《24時間以内は・・・》

 

  • 安静にしてください
  • 抜歯の直後に噛んでいるガーゼは止血のためです。もし、出血がおさまらない時は、

折りたたんだ清潔なガーゼをしっかり噛んで、20~30分に取り除いて下さい

たくさんの唾液と少しの血が混ざることで多く出血しているように見えることがあることも覚えておいてください。

  • 傷口を吸ったり、舌や手で触らないようにしてください。
  • 強いうがい、長時間の入浴、飲酒など、血流の良くなることは控えて下さい。
  • 食事は麻酔(しびれ)がとれてから(個人差はありますが1~3時間)、柔らかい物を

反対側で噛んで下さい

  • 麻酔がきれる頃、少々 寒気や痛みがあっても心配いりません。麻酔が切れるまえに

痛み止めを服用していただいても構いません。

  • 薬は指示された通りに飲んでください。
  • 痛みや腫れが強い場合は冷たいタオルをあてると楽になります。冷やしすぎには注意してください。

 

《24時間以後は・・・》

 

  • 傷口の治りを良くするために、歯磨きが終わったあとに、塩水でうがいをしてください。
  • 痛みが激しい場合、出血が止まらない時には、ご連絡下さい。
  • 食べ物は栄養のあるものや、季節の野菜、果物を十分にお取り下さい。