マウスピース矯正について(前歯のすきっぱ)

わずかな歯並びの調整は、ワイヤー装置などを使った矯正治療をしなくても、つけ外しの透明のマウスピースでするマウスピース矯正で矯正治療を行うことができます。

このマウスピース矯正は、そのマウスピースの種類で、インビザラインやクリアアライナー、クリアリテーナー、クリアトレーなど、様々な呼び方で呼ばれ、目立たず、審美的な矯正方法として、人気が高まってきており、従来のワイヤー矯正にためらいや、抵抗感がある場合に非常に効果的な治療法です。

ただし、適応症も考慮しなければならないので、従来通りの矯正治療の術前の精密検査が大切になります。

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術前 (前歯の隙間 すきっ歯)

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治療開始時(マウスピースが少し浮いて入らない感じで、その隙間のせいで、マウスピースが曇った状態になる)

一日10時間以上(おおよそ16時間程度の装着が理想) 食事の際は外し、それ以外の装着時はできれば噛みこみを繰り返してもらうと矯正治療の期間が早くなる)

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治療開始2週間後(マウスピースがぴったりと入るようになったら、歯がきれいにそろってきたサインです。)

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術後(前歯の隙間が閉じ、きれいな歯並びに)

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