審美歯科の目的

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84歳 女性 (28本の永久歯のうち、10本はインプラント)

 

審美歯科の目的は、いくつになっても、いつまでも、歯や口元を美しくきれいにする歯科治療であり、歯やお口の健康は、審美的な要素の健康だけでなく、食事がおいしく、楽しくできたり、きれいに発音できたりするといった、機能的な健康も合わせて、不可欠な要素です。

そのため、審美歯科においても、かみ合わせの治療や、痛みや腫れのない根管治療や虫歯治療、歯槽膿漏(歯周病)治療もきちんとしたものでなければなりません。

また、審美歯科は、先天的な歯の審美的問題や、病気だけでなく、さまざまの歯科疾患による審美的問題や、加齢的変化による審美的問題を解決する、歯科アンチエイジング治療も含まれます。