精密レントゲン検査

一般的に日常診療で歯のレントゲンと呼ばれるものは、デンタルレントゲンを指すことが多いです。

 

標準的撮影法

140131(69)

 

081018~1
デンタル18枚法

デンタルレントゲンと呼ばれ、歯科治療の中で、最も一般的かつ、頻繁に用いられるレントゲンの一つです。

18枚法と呼ばれる方法で、一本の歯の歯槽膿漏(歯周病)、虫歯、歯の根の病気(歯根の病気)などを調べるのに最も確実なレントゲンの一つです。

インプラント治療において、このレントゲンは、術後のインプラントと、それを支える周囲の骨の状態、またインプラントと隣り合わせにある歯の状態を把握するのに、最も確実なレントゲンの一つです。

咬翼法

081018(3)-kaku2

バイトウィングレントゲンと呼ばれ、歯科治療の中で、最も一般的かつ、頻繁に用いられるレントゲンの一つです。

デンタルレントゲン(標準的撮影法)と違う点は、歯と歯の間に初期虫歯がより確実に調べることができる点と、一枚の撮影で、約8本の歯を診断することができるため、(デンタルレントゲンの場合約4本)レントゲンの被ばく量(被爆量)を最小限に抑えながら、初期虫歯がより確実に調べることができる点、また、小児歯科の場合などに、レントゲンのセンサーまたはフィルムを保持することが容易である点などが挙げられます。

インプラント治療において、このレントゲンは、デンタルレントゲンと同様、術後のインプラントと、それを支える周囲の骨の状態、またインプラントと隣り合わせにある歯の状態を把握するのに、最も確実なレントゲンの一つです。