インプラント治療とレーザー治療1

インプラント治療において、レーザー治療は様々な方法と効果をもたらしします。

具体的な例を挙げると、

  • まず、レーザーをレーザーメスとして使用することにより、従来の切ったり、縫ったりしない手術が可能になります。そのようにして行った手術は、手術当日の出血が極端に少なく、レーザーによる止血効果により止血が早く、手術時間も短くなります。また、術後は傷の治りが早く、術後の抜糸の必要もありません。

 

  • また、手術後に、処置部や、腫れている顔面部にレーザーを当てることで、疼痛の緩和と腫脹の軽減、治癒の促進が期待でき、結果、術後のお薬(抗生物質や鎮痛剤)を減らすことができます。

 

  • また、定期健診時にレーザーをインプラントを支える歯と歯茎周囲にあてることで、インプラントの長期的な安定に効果を発揮します。

 

このほかに様々なメリットがあり、インプラント治療におけるレーザーの使用は今日では必要不可欠になってきています。

インプラント治療と矯正治療1

インプラント治療と矯正治療あるいは、矯正治療とインプラント治療といった組み合わせにより、より質の高い治療が可能になり、その結果、より健康的なお口を回復したり、保ったりすることが可能になります。

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歯を失ったままの部分には、元通りの奥歯が入らなくなっています。

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インプランントを先に入れ、そのしっかりした力で傾いてしまった奥歯を元通りに戻します。

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きちんと動いて元の位置に奥歯が戻り、かみ合わせが良くなりました。

 

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インプランントの術後は全体のかみ合わせも元通りに戻りよくなりました。

 

 

 

 

インプラント治療と義歯(入れ歯)治療1

インプラント治療は、義歯(入れ歯)しないための治療ということに言及されたものではなく、義歯(入れ歯)になることを予防する、または、入れ歯の役割を助けたり、機能性や快適性の向上のために役立つ治療であったり、また、加齢的な変化に逆行できる若さを取り戻したり、保ったり、自然な共存ができる治療です。

 

 

インプラント治療と虫歯治療1

インプラント治療と虫歯治療はともに、一つのお口の健康を図るためにどちらも大切な治療であり、両方の治療がきちんとなされて、初めて、適切な歯科治療が行われていることになります。

 

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インプラントの反対の歯の虫歯治療が適切に行われていないインプラント治療(虫歯治療にて治療)

 

図10 図15 図16

図14 図12 図13

インプラントを希望された部分のかみ合う歯の虫歯治療が適切に行われていないインプラント治療

(インプラント治療と虫歯治療にて治療)かみ合わせとスマイルラインも改善