歯のホワイトニングの種類について(歯肉ホワイトニングと歯のホワイトニング)

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歯のホワイトニングには、歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)と歯のホワイトニングなどがあります。

歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)とは、歯ぐきを白くするのではなく、歯ぐきに見られるメラニン色素の沈着による、歯ぐきの黒ずみを取り除き、ピンク色のきれいな歯ぐきにする治療法です。

歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)には、レーザーで行うレーザーホワイトニングと、特殊な薬剤で行う、薬剤ホワイトニングがあります。

また、歯のホワイトニングには、天然の歯を削らずに歯を白くする歯のホワイトニング(歯のブリーチング、歯の漂泊)と、セラミックによる歯のホワイトニング(セラミッククラウン、ラミネートベニア)などがあります。

天然の歯を削らずに歯を白くする歯のホワイトニング(歯のブリーチング、歯の漂泊)には、歯科医院で受ける、オフィスホワイトニングと自宅で行っていただくホームホワイトニングがあります。

これらをうまく用いることで、健康的で、若々しい、審美的な口元にすることができます。

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セラミッククラウンの再治療による、歯のホワイトニング治療終了時

(天然の歯が暗く、歯ぐきにもメラニン色素の沈着がみられます)

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セラミッククラウンによる歯のホワイトニングに合わせて、天然の歯を削らずに、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングで白くして、歯の白さの統一感により、より、きれいな歯並びと口元になり、また、歯ぐきのホワイトニングにより、ピンク色のきれいな歯ぐきになりました。

歯の色の選択(選び方)について

歯医者さんで、セラミックスクラウン(いわゆる差し歯)の色を決める際に、シェードガイドという歯の色見本を使って、歯の色を決めます。


シェードガイド


院長が作ったセラミッククラウン(差し歯)

ほとんど全くと言っていいぐらい、テレビは見ませんが、最近話題のモデルさんやタレントさん,お笑いタレントさんなど、前歯をきれいに治されている方が多いですが、先日たまたまテレビを見た時に、滝沢眞規子さんという方が出ていた番組を見た時に、きれいな方がやはり、歯も治されている場合が多いなと、歯科医が見るとわかる前歯の差し歯だったので、さっそく、googleで名前を入力すると、歯と入れたら、「滝沢眞規子 歯」、「滝沢眞規子歯並び」とでてきて、画像検索すると、術前の昔の写真と比較して、自分的には、道端ジェシカさんや、中村アンさんのような、歯科医でなくても、差し歯だとわかる治療より、歯を削らない、ホワイトニングで白くするか、治療後、自然な色や、作りで治療したことが分からないような、治療がきれいな治療だと感じ、また、どこを治したかわからないようにいかに、天然の歯の色や形に見せるのがどちらかというとより難しい治療だと感じまずが、ここ数年は、より歯を白くきれいにする傾向があり、ホワイトニングによる歯を白くする方法のほかに、セラミックで歯を入れる時にも、全体的に、いぜにょり、白めの色を選択することが多くなってきていたり、白い歯の治療のための材料などのバリエーションも増えつつあります。このように、世の中の歯に対する関心が年々高まってきており、また、患者様がきれいになって喜ばれるのは、さまざまな形でいいことだと思います。