部分歯列矯正、レーザー、歯を削らないセラミック治療による前歯の審美歯科治療

部分歯列矯正と、レーザー治療と、歯を削らない審美歯科治療を組み合わせてトータルで審美歯科治療を行いました。

 

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前歯の側切歯の矮小歯と歯列不正による、咬み合わせと審美的な問題を抱えています。

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まず先に、歯列矯正で、前歯の歯並びと、上下の歯のかみ合わせを改善(患者様の治療期間が4か月ほどしかなかったためできるところまで)し、その後、

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歯を削らない、ノンプレパレーションラミネートベニアを矮小歯に接着し、左右の前歯の歯肉のラインを左右対象にするため、レーザーによる歯肉整形処置をして、治療を完了

 

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術後写真

 

セラミッククラウンの再治療による審美歯科

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術前

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術後

 

 

術中(上からの撮影)

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前歯のセラミックの歯の再治療の術前

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セラミックの歯の除去

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セラミックの治療前の根管治療の完了と、歯ぐきの黒ずみの除去治療

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歯ぐきの黒ずみの治癒

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術前レントゲン

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術後レントゲン

根管治療による歯を抜かない審美治療

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前歯の痛みで、抜歯して、インプラントを勧められ、歯を抜かないで治療する方法を探して、当クリニックに来院されました。

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自覚症状のない部分も全体に同様の問題がありましたが、取り急ぎ、大切な前歯が抜かずに残せるように、詳しい検査診断と、治療計画を立て、治療を開始しました。

(レントゲンの丸はイヤリングが映り込んだもの)

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前歯なので、口元の審美的な印象も問題になっていました。

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前歯のセラミッククラウンを外しました。

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クラウンの内部も問題がありました。

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クラウンの下の土台や、歯の根、その周囲の歯周組織にも問題がありました。歯の根の内部の黒く変色した汚染物を取り除きました。

この初期の段階で、最終の仕上がりの歯が審美的になるように、歯ぐきのレーザー治療も同時に行いました。

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歯の根の内部、歯の根の先の嚢胞などの問題を治療しました。

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審美的で丈夫な差し歯の土台治療を行いました。(治療開始からわずか3回目、一週間目なので、まだ、歯科レーザーによる傷は回復していませんが、レーザー治療による仕上がりがきれいなため、そのまま型どりを行います。)

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セラミックの歯をいれ、定期検診に移ります。

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定期検診時、傷が治り、きれいにお手入れされています。

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患者様と歯科医師の双方のための審美歯科

 

 

 

 

患者様にとってのいい審美歯科と、歯科医師にとってのいい審美歯科は、そのギャップと共通点の要素を埋めたり、満たしたりして、いい治療に結び付けていくことが大切です。

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術前口腔内(術前の見た目)

 

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術後口腔内(術後の見た目)

患者様は、この範囲での、見た目と、快適性(痛くない、きちんと噛めるなど)が治療のゴールや、満足度の評価になりますが。

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術前のレントゲン

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術後のレントゲン

歯科医師や、歯科衛生士、歯科技工士などの歯科医療の専門家は、この部分での治療のゴールや、術前の問題からの回復、術後の安定性、メンテナンスの容易さ、将来的な問題の回避、軽減、予防などが、治療の満足度の評価になります。

 

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歯科医師(専門家)の術前の診断のイメージ図

(たくさんの問題があります)

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左下奥の入れ歯の支えのセラミックの根元とその前の虫歯

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前歯の虫歯と、歯の根の病巣、短い歯の根のぐらつき

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左上奥歯の虫歯と歯の根の病気

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右下奥歯の歯の根の虫歯と根尖病変

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左上奥の根尖病変と虫歯

 

治療

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小さな虫歯の治療

 

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左上の虫歯除去

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右下の歯を抜かずに根管治療で再生

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上の前歯の根尖病変の治癒とぐらつきの回復

歯のホワイトニングの種類について(歯肉ホワイトニングと歯のホワイトニング)

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歯のホワイトニングには、歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)と歯のホワイトニングなどがあります。

歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)とは、歯ぐきを白くするのではなく、歯ぐきに見られるメラニン色素の沈着による、歯ぐきの黒ずみを取り除き、ピンク色のきれいな歯ぐきにする治療法です。

歯ぐきのホワイトニング(歯肉ホワイトニング)には、レーザーで行うレーザーホワイトニングと、特殊な薬剤で行う、薬剤ホワイトニングがあります。

また、歯のホワイトニングには、天然の歯を削らずに歯を白くする歯のホワイトニング(歯のブリーチング、歯の漂泊)と、セラミックによる歯のホワイトニング(セラミッククラウン、ラミネートベニア)などがあります。

天然の歯を削らずに歯を白くする歯のホワイトニング(歯のブリーチング、歯の漂泊)には、歯科医院で受ける、オフィスホワイトニングと自宅で行っていただくホームホワイトニングがあります。

これらをうまく用いることで、健康的で、若々しい、審美的な口元にすることができます。

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セラミッククラウンの再治療による、歯のホワイトニング治療終了時

(天然の歯が暗く、歯ぐきにもメラニン色素の沈着がみられます)

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セラミッククラウンによる歯のホワイトニングに合わせて、天然の歯を削らずに、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングで白くして、歯の白さの統一感により、より、きれいな歯並びと口元になり、また、歯ぐきのホワイトニングにより、ピンク色のきれいな歯ぐきになりました。

入れ歯にならないようにするインプラントの治療

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このような状態の歯の場合、歯の部分の入れ歯の製作の必要と、反対の部分の、歯の治療による保存と回復が必要です。

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歯のない部分は、顎の、骨や、歯ぐきも痩せていて、部分入れ歯の安定も、難しく、また、インプラントの治療も難しい状態でしたが、インプラントにより、永久歯の再生のような治療ができました。

反対側の銀歯の部分も、被せの歯の内部の虫歯の進行による、土台部分の腐食、また、真っ黒になった歯の部分は、歯の根の内部まで、虫歯が進行し、抜歯と同時にインプラントで治療し、その日に、仮歯で歯が抜けた状態にならないようにして、治療を進めました。

また、左右に、バランスよくインプラントが配置されることで、将来、残りの歯が、歯槽膿漏や虫歯で歯が無くなった場合も、ブリッジによる治療で、入れ歯にならない治療が可能になるインプラント治療のメリット、インプラントの利点を生かしたお口の管理ができる歯の状態になりました。

審美歯科の治療とは

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審美歯科の治療とは、一般的な歯科治療の、虫歯治療、歯周病治療、根管治療、咬み合わせ治療などもきちんと行い、更に、より自然で美しい審美性を、個々の歯、歯列全体、お口の周り、お顔とのバランスにまで反映させる歯科治療です。

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術前の口腔内

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術後の口腔内

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術前後の口元

レーザーによる前歯や差し歯の審美歯科治療

審美歯科の治療技術で、前歯のバランスを少しの改善できれいにするだけで、口元や笑顔の印象が大きく改善されます。

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差し歯や天然の歯にかかわらず、前歯のバランスが少し崩れている場合、審美歯科のわずかな治療が大変効果的な治療結果をもたらします。

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バランスの崩れている部分をレーザーで切除します。

治療時間はわずか30秒。(出血や痛みもほぼ全くありません)

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外科矯正とは?

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外科矯正とは、歯並びやかみ合わせの不正な状態が、骨格的な問題要素が強い場合、外科的な矯正治療で、機能的な問題や、審美的な問題が一般の矯正治療だけでは解決できないような状態の場合に選択される矯正治療です。

この矯正治療は、単に手術で矯正してしまうのではなく、術前矯正、術後矯正といった治療と共に行われます。

 

京都 北山吉川歯科クリニック 矯正治療については、当クリニックの矯正HP、または治療ブログ矯正歯科(歯列矯正)を参照してください。